雑記

脳みそ

2018.0108

 

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画面を下に引っ張って更新するたびに現れる、寄せられたグラスとか騒がしい居酒屋の様子とか大げさに目のでかくなった自撮りとか、手元に持ったタバコの煙の逆再生、寒いしダサいしやってらんねえなって思うけど、そんな自分が可哀想で仕方ないな。

 

グラス片手にカンパーイってキャッキャできたり、自分の交友関係をあけっぴろげにして、発信していける人間だったら人生が多分数千倍楽しいんだと思う。勝手に、ああいう人間たちは、自分のこと嫌いな瞬間が1ミリもねえんだろうなと思ってしまう、こんな腐れたこと書いてるから鼻詰まって息できなくなってきた。しんど。

相手に対して自分の存在が常に何故か申し訳ないから、そんな明るくなれないし、だから自分の価値の存在を疑ったことがないひとを目の前にするとどうやっても萎縮してしまうというか、すこしだけアレルギー反応が出てしまう。わたしはそういう人間が本当にこわい。無意識で自分の中に人間関係のピラミッドを作っていて、その中で自分がどう振る舞うべきか無意識に自覚していて、その中で自然と人を傷つけていくし、自分も傷ついていくのに、その傷に無頓着だからこわい。よくそんな言葉や態度でお互いを軽く殺しといて笑っていられることが不思議で仕方がない。私はそこに気づいたときにどうしようもなくなったし何もかも怖くなって動けなくなってしまったから、無自覚のままみんなそのまま生きて欲しい。死にたくなんて一生ならずに文字通り幸せに生きて欲しい。だってそのまま生きてる方が絶対苦しくない。そして傷に無自覚な分、相手を大事にしているから美しいんだよな。

 

傷つけたいならしっかり意思と、殺意を持ってやるし、矛先を突きつけられて傷つく方が気持ちいいし、絶対なんらかの形でやり返してやる。ムカついたやつが近づいてきたとき、手を広げて歓迎してやるために頑張って生きてきた節がある。完全にひねくれてると思う。

 

みんなもわたしも変わってくし変わらないんだなと思った。

 

新年です。