雑記

脳みそ

2018年11月19日から一年経って

今これを18時までに書き上げたくて職場でめちゃくちゃ必死に書いてる(書き上がらなかった)。やらなあかん仕事は全部終わった(普通に急務入った)。一年前は18時に解禁されるMVを必ず見るという決意で16時ごろには仕事を全て終わらせたし、18時ぴったりに職場でMVみて号泣した。ちゃんと働いて欲しいし何ならいつもそのくらいの勢いで仕事をしてくれ私。

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一年前の待受これだったの笑える

私の第二の青春と呼んでいるWanna Oneの最後の活動が始まった日から一年経ちました。ウケる。しっかり覚えておくんじゃない。1月27日に解散コンがあって、その日を本当の終わりだとするのなら10ヶ月ほど、いまだに引きずっておる。なんならいまだに11人揃ったパフォ見ると号泣する。落ち着いて情緒。

 

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時間ぴったりに見たら視聴回数1回だったから撮った

僕たち、また会おう、春の風が過ぎたら。

そう歌う11人にはそれぞれの未来が用意されていて、彼らには今までの一年半より、これからの終わりなき時間の方が大切なことなんて分かりきっていたのに、この11人が揃って舞台に立つ姿が、バラエティで馬鹿騒ぎする姿が、唐突に配信を始めたジェにクァンリンちゃんからスポンサー関係で注意の電話がかかってくるVライブの配信が、もうみられないんだと思ったら、どうしようもなくなってしまって、気付いたらCDめちゃくちゃ買ってたし彼ら11人の活動記録は慣れない通販サイト駆使して全部買った。なんなら12月と1月カード止まってた。バカなの?

なんでこんなに好きだったのかわからないし11人全員の幸せを本当に願ってた、今も願ってる。

 

こんなに無条件で何かを好きになれる感情がまだ自分に残っていたことに気づかせてくれたことに本当に感謝してる。好きという気持ちのエネルギーを思い出せたのはとっても幸せだった。

多分タイミングが良かったんだと思う。仕事を始めて、擦り切れていく日々と自分のやりたいことを忘れていくことに気づかずにただただ生きてる、みたいな状況の中で、Wanna Oneは私にとって奇跡の塊だった。

オーディション番組から勝ち上がって、夢を叶えるために「普通の日常」を捨てて、期待や理想を背負ってステージに立ち続けた彼らは私にとってヒーローだった。環境がガラッと変わっても、キラキラし続ける彼らが本当に眩しくて、私も凛と立っていなきゃと思った。

 

私は一年前の今日に「あっ、終わりの始まりだ」と思ってしまったんだけど、Wanna One11人含めProduce101シーズン2に出ていたメンバーはきっと、2017年4月7日からずっと何かしらの「終わり」の覚悟と「始まり」の希望とともに生きていただろうし、Wanna Oneになった11人は2017年8月7日から、ずっと終わりの始まりに向かって走っていたんだなと思う。知らんけど。

彼らは「Wanna One」を全うした。誰がなんと言おうと私が保証する(なんの力もない)。

 

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投票不正が明らかになって、プデュの配信も続々と終わることが決定している(っぽい)。今活動しているIZ*ONEやX1も実際に活動に支障が出ている。Wanna Oneは幸い、そんな騒動に巻き込まれることはなかった。そりゃ何回かボヤ騒ぎはあったけど、活動に支障なんて出なかった。少なくとも、心を痛めながら、不安になりながら彼らの活動を願わなきゃいけない時間はなかった。本当に幸せだったと思う。だからこそ言いたい、彼ら11人はしっかり「Wanna One」として一年半を駆け抜けた。誰一人諦めることなく、折れることなく、走り抜けた。

11人揃ってゴールして、誰ひとり後ろ髪引かれないで脇目も振ることなく新しいスタートを切って走っている。いま、これがどれだけありがたいことかを実感してる。

 

届くはずなんてないけどIZ*ONEも、X1もお願いだから11人揃って最後のゴールテープを切って、脇目なんて振らずに新しいスタートに向かって走って欲しい。

彼ら彼女らも、広がる未来を駆け抜けるために並々ならない覚悟を持ったはず。私には想像のつかない努力をしているはず。それを、大人のせいでなかったことにしていいはずがない。悪いのは大人であって、メンバーではない。メンバーたちがこの騒動で傷つくことなんてあっちゃいけないと思う。

 

プデュシリーズの配信がこの世から消えてしまっても私はずっと覚えてるよ。輝くための道を掴むために全てをかけた人たちのこと。

ファンは祈ることしかできないけど祈りはわりと届くので、祈り続けましょう、諦めたらそこで試合終了だってスラムダンクも言ってた。

Wanna One懐古しようと思って書き始めたけど全然違う話になっちゃった、ウケてる。
今年韓国芸能色々ありすぎて気持ちが忙しい。
少なくとも今年はもうWanna Oneのいない年末年始だからカードが止まることがないのがせめてもの救いだよ。


全てのアイドル、アイドルを目指すひとたちに光あれ。